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2019年にGoogleウェブサイト翻訳ツールは新規の導入が出来なくなりました。
これまで使用していた方は引き続き使用できますが、これから新たに組み込むことはできないようです。
有料でしたらGoogleでも一応 Cloud Translation というサービスはありますが、そこまで本気な翻訳が欲しいわけじゃない場合が多いので。

G Translate を使う

G Translate というWEBサービスがあります。
従来のGoogleウェブサイト翻訳ツールと同じ使い方でサイト翻訳が可能なツールを提供してくれます
というか、内部的にはGoogle の翻訳サービスをそのまま使っています。
表示面でもカスタマイズが可能なので、なんなら本家よりも使いやすいくらいです。

基本的な使いかた

一応、具体的な使い方もご紹介しておきます。
以下は無料でWEBサイトに埋め込むまでの手順です。
(情報は2020年3月のものです)

まず、G Translate にアクセスして、価格表の部分までスクロールします

FREEの「ダウンロード」とかかれたボタンをクリックすると、モーダルウィンドウが開くので「HTML」のタブを選択します。

オプションを設定してコードを取得します。

①翻訳の表示方法を選択します。On Flyを選択すると、そのままサイトのテキストを置き換えてくれます。
②デフォルトの言語を指定します。
③国旗の表示/非表示と国旗のサイズを指定します。
④どの国旗を表示するか選択します。表示された国旗をクリックすると、その国の言語に翻訳されます。
⑤ドロップダウンリストを表示するかどうかを指定します。
⑥ドロップダウンリストで選択できる国を指定します。
⑦オプション内容が反映された状態をプレビューします。
⑧最終的に出力されたHTMLコードです。これをコピーしてHTMLに貼れば完了です。
HTMLタグとスクリプトタグが混在しているので、適宜、貼る場所を調整してください。

まとめ

上記の通り、導入は非常に簡単です。
しかも出力されるコードはHTMLなので、特別な知識も必要ありません。
何より無料なので、現状ではG Translate一択ではないでしょうか?

このサービスは無くならないでほしいので、お友達にもどんどん紹介してください(宣伝)

 

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